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2009年11月

2009年11月29日 (日)

杓子定規なモラリスト

時間があったので、ふらりとゲームセンターに立ち寄った。
近年のゲームセンターには驚かされる。アイスクリームのUFOキャッチャーや、10台以上あるがほとんど違いがわからない多種多様なプリクラ。子供の頃の自分が見たらきっと目を輝かせ飛びついただろう。
しかしその日俺の目を惹きつけたのはUFOキャッチャーでもプリクラでもなく一人の男だった。
ピンクのリュックサックを背負いアニメキャラの服を纏(まと)った、オタクのイメージをそのまま投影したようなその男は禍々(まがまが)しいオーラを放ちながら音楽ゲームの前に人だかりを作っていた。
「あぃぃっ! うん!ぱぱぱ!」
誰に言う訳でもなくその男は気合いを入れるように奇声を発しながらリズムよくボタンを叩き、見る者を圧倒させていた。 勿論俺も圧倒された観衆の一人。
曲が終わり画面を見るとパーフェクトの文字。 男は汗を拭きながら誇らしそうな顔をして、ちらりと観衆の方に目をやる。きっと彼は誉めてほしいのだ。拍手してほしいのだ。
しかし男の気持ちとは裏腹に観衆は皆、蔑むような目で男を見てせせら笑っていた。 それを見た男は悲しそうな目をしながら再度コインを投入し
「っあぁぁ! へい!」
と奇声をあげながらフラストレーションをぶつけるかのようにゲームに向かった。
それを見て観衆の一人が笑いながら小さな声で「恥ずかしくないのかな」と言った。
確かに俺も最初はそう思った。しかし先程の男の誇らしそうな顔を見て俺の考えは変わった。
男は自分のプライドを賭(と)して全身全霊でこのゲームと対峙しているのだ。恥ずかしいなんて感情は微塵もなく、この姿を最愛の人に見せたいとすら思っているのだと、俺はそう思った。
それは俺がなんの恥ずかしげもなく下ネタをブログに書く気持ちとどこか似ている気がした。 この男も周りから白い目で見られても自分だけは良しと思っている道をガムシャラに進んでいるのだ。
そんな事を思うと俺はこの男を応援したいという熱い衝動に駆られた。 俺は、汗をかきながら必死にボタンを叩く男の後ろ姿に向かって
「頑張れ!」
と言った。観衆は俺の方をちらりと見てクスリと笑った。 笑いたければ笑えばいい。この男だけに俺の気持ちが通じていればそれでいいんだ。
次の瞬間、男は一瞬だけ振り向くと
「プレイ中だから静かにして!」
と一喝して再び奇声を上げながらボタンを叩いた。

俺は来た時よりも随分早いスピードで足早に出口へ向かった。

2009年11月27日 (金)

子供タレント

子供タレント
街を歩いていてこの看板を見つけた。
別に子供でいいところに、何故タレントと付けたのだろう。 子供と子供タレントでは尊重される度合いが違ってくるのだろうか?
「この子は将来有望な子供タレントだから万が一事故でも起きたら訴訟云々でとんでもない事になりますよ」という警告なのか。
はたまた端役ながらもドラマの初出演が決まり、これから世に飛び出していく子供タレントの様を表しているのか。
結局真相はわからないままだが、何度考えてもやっぱりここは子供でいいだろ と思った。

2009年11月26日 (木)

年内最後の告知

本日は告知です。
日にち近いですがご都合つく方は是非。


AGE AGE プロジェクト
12月2日(水)
開場16:30 開演17:00
会場 渋谷シアターD
MC グランジさん
チケット 500円


来ていただける方はbks_hoshino@yahoo.co.jpにメールを下さい。私が親切丁寧に対応させて頂きます。
年内最後のAGEプロです。是非ともブログと併せ、ネタも見に来て下さい。 何卒よろしくどうぞ。

2009年11月25日 (水)

冬祭の白昼夢

滅多に鳴る事のない同期からの着信。青山の方で祭をやっているので行かないか と誘われ、折角なので行く事にした。
やはりいくつになっても祭は良い。近年は地元の祭にも行けてないな などと話しつつ青山で、しかもこの時期に祭とは珍しいなどと考えながら会場に向かう。
案内されたそこは小さな公民館で御輿(みこし)はおろか出店屋台すら見当たらない。 入り口に立てかけられた『老人福祉まつり』と書かれた小さな看板を見て俺は騙された事を知る。
連れて来た同期を問い質(ただ)すと、この老人福祉まつりでボランティアとしてネタをやってほしいという事だった。
困惑する我々のもとに主催者らしき老婆が現れて「老い先短いこの婆の頼みを…」と懇願され、断る事が出来ず引き受ける事になった。
出番まで時間があるので、どうぞ会場を見ていって下さい と言われたが幼児用の輪投げや手芸のコーナーで楽しめる心はとうの昔に捨てていたので控え室(とは名ばかりの通路)で俺は目瞑り、がむしゃらにエロい事を考えていた。
どれ位の時間が経っただろう、カラオケ大会や詩吟など様々なプログラムが進行され、いよいよネタ出番になった。
出囃子はカラオケ大会で使用した機械で鳴らすらしく「今の若い子はやっぱりコレ!」と時代錯誤なB'zの『LADY NAVIGATION』というなんとも言い辛い出囃子で、2人乗るのが精一杯の小さな箱に気持ち程度の白い布がかけられただけの舞台へ向かった。
マイクを前にすると想像通りではあったが、その景色には改めて圧巻させられた。 齢70過ぎの老婆の群れがこちらをじろりと睨んでいるのだ。
会場で配られていた風船を振り回したり、老眼鏡を掛けたり外したりしながら老婆の群れは真顔で睨んでいた。 俺の心がポッキリと折れる音がした。
その後舞台がどうなったかは覚えていないが、一刻も早くその場から消えたくなった事だけは心に深い傷として残っている。 薄れゆく意識の中で次の出番の芸人がネタ中に「クリリンの気円斬」と言っているのが聞こえた。伝わるはずがないと思った。

主催者の老婆に「お腹減ってるでしょう?カレー食べてって下さいな」と言われ、俺は笑顔で会釈をした。 昨日の夜も今日の朝もカレーだった事は言えなかった。

その後渋谷でAGEプロ。 結果は1位と1票差の2位。


家に着いてカレーを食べた。今日はついてない一日だった。

2009年11月23日 (月)

第2回バックスクリーン星野検定

以下の項目で当てはまるものをチェックして下さい。 チェックした数であなたのバックスクリーン星野度がわかります。

①チーズとマヨネーズはなにに入れても美味い
②クリスマスの予定は特にないがバイトのシフト表には大きく×と書いてある
③iPodは生活必需品だ
④元相撲部
⑤出会ったその日にセクロスしたっていいと思う
⑥エロい合コンがしたい
⑦フリーマーケットに興味がある
⑧マスターベーションマスターだと胸を張って言える
⑨渋々ではあるがバックスクリーン星野に抱かれてもいい
⑩ゴメン、やっぱ無理

当てはまった項目が

0口3だったあなたは【バックスクリーン大谷】
素人です。ブログなんて目も当てれません。
4口6だったあなたは【夜勤明けのバックスクリーン星野】
まだまだです。眠くてやる気が起きません。
7口8だったあなたは【わりとバックスクリーン星野】
わりとまぁまぁそこそこな感じです。
9だったあなたは【ほぼバックスクリーン星野】
あなたはほぼバックスクリーン星野です。  一つ言えるのは決して誇れる事ではありません。
10だったあなたは【バックスクリーン星野】
病院に行った方がいいと思います。

あなたはいくつ当てはまりましたか? こんなのをやりだしたらネタ切れだと思って見過ごしてやって下さい。

2009年11月20日 (金)

ゆけゆけマウンテンバイク

小学4年の時に買ってもらった6段変速のマウンテンバイク。これさえあれば俺はどこへだって行ける そう思っていた。

強請(ねだ)ってから買い与えられるまで3年の歳月を要し、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを兼ね合わせ、ようやく手に入れた紫色のマウンテンバイクを俺は家宝として大切に扱った。
転んで傷をつけるなんてもってのほか、他の誰にもサドルをまたがせる事なく俺は、独り風をきって毎日同じ田舎道をぐるぐると意味もなく走っていた。
同じ道を走ってばかりで飽きてきたころ、前述の通りこのマウンテンバイクなら本当にどこへだって行けると思った。 ゲームセンターのある隣町、テレビでしか見た事のない東京、ニューヨーク、死んだじぃちゃんのところだって。目の前が無限の希望で広がった。
日曜日の早朝、俺は独り決意し、親にも友人にも黙ってマウンテンバイクを漕ぎ出し、放浪の旅に出た。
手作りのおにぎり(中身はシーチキン)をカゴに入れ、時に片手離し運転などをして陽気にペダルを漕いだ。
周りが見知らぬ景色になっても全く狼狽(うろた)えず、見知らぬ地を凄いスピードで駆け抜ける疾走感にただただ酔いしれる。 爽快だった。

しかし気付けば夕暮れ。行きはよいよい帰りは怖いとはよく言ったもので、爽快感は徐々に不安へと形を変え胸を浸食していった。
空が暗い、ここはどこだ?俺はなにをしているんだ?
不安におののく10歳の少年にとどめをさしたのは轟く雷鳴と降り注ぐ大粒の雨だった。
見知らぬ山道にマウンテンバイクを乗り捨て、俺は泣きながら山を下った。全身びしょ濡れで寒さと孤独に襲われながら走り、ようやくタクシーを見つけた。
俺は涙声ながら声を振り絞り運転手に状況を説明し、家まで送ってもらった。
家ではタクシー運転手から連絡を受け、すんでのところで捜索願を出さずに済んだ両親が玄関で風神雷神のように待ち構えていた。
風神雷神は6000円超の運賃を払い、運転手に頭を下げるや否や、俺の首根っこを掴み家に引きずり込んだ。
家の中で、外より激しい雷を落とされ、俺は目から大粒の雨を流した。 一通り怒り終えた風神雷神は
「タクシーの運賃もかかったからあんたはお年玉もなし!」
と言い放ち、見知らぬ地に乗り捨てたマウンテンバイクとの再会も果たされぬまま、まさに踏んだり蹴ったりの終末となった。

ゲームセンターにも東京にも行けなかったが、死んだじぃちゃんのところにも行かなかった。 それだけは良かったとただ切実に思う。

2009年11月15日 (日)

僕エレジー

ショパンの夜想曲が流れる真っ暗闇に俺と3人の男がいた。 俺達はぐるりと円になり、ひたすら文句を言い合っている。
ランドセルを背負った男の子が言う
「勉強勉強ってうるさすぎて逆に集中できなくなったんだよ!俺はやればできるんだ!」
学生服を着た少年が言う
「いや、お前がもっと勉強しとけば良かったんだ。俺は頑張ったよ?やれるだけの事はやった それでダメだったんだから仕方ないじゃんか!」
それを聞いたブレザーを着た青年は
「へぇ、試験前日の夜にガキ使見て、見終わったらすぐさま寝るのを頑張ったって言うんだ。 お前らがもっと勉強しとけば基礎ってもんができてだな……」

俺はなだめようと、皆の顔をぐるりと見回す。
暗くてよく見えない、都合よく手元にあったライトで男達の顔を照らす。
…俺だ。ランドセルを背負った男の子も、学生服を着た少年も、ブレザーを着た青年も全部俺。
学生の頃の俺がいつの時代の自分が悪いのか討議し、それぞれが責任転嫁をしている。
皆の言い分は様々で屁理屈をこねながら話し合いは一向に終わる様子がない。 これは俺がどうにかしなくてはいけない。俺は立ち上がり一言
「誰も悪くない。時代のせい!」
と叫ぶと3人の俺は立ち上がり拍手で俺を讃えた。


……携帯の鳴る音で目が覚める。画面には母親の名前。 電話にでると俺は不思議な夢の一部始終を母親に話した。 母のため息が聞こえた後
「そんな考えだからあんたはダメなんだよ ポンコツ。」
と罵声が冷たく言い放たれた。
母親との通話を終え、俺はもう一度ベッドに入った。決して眠いからではない、もう一度俺と話し合う為だ。
次にみた夢で俺は風俗嬢に必死で本番交渉をしていた。


やはり俺はポンコツだった。

2009年11月13日 (金)

人生の旨味

気付けば22歳になっていた。
特筆するような人生の変化もなく、人格や気持ちも幼少の頃と寸分変わぬまま、だらだらと時だけが流れ大人になった。
だからなのか、懐かしいアニメを見て当時8歳だったあの頃から14年も経過しているという当たり前の事実にも驚いてしまう。 そんなに俺は歳をとったのか。

改めて考えるとこの8歳からの14年というのは幼少、青春という旨味が詰まった、人生において最も贅沢な『フルコース』だと思う。
俺はそんな貴重な時を特筆する思い出や、なんの功績も得ぬまま終えてしまった。 目の前に並べられたフルコースを「別に今食べなくてもいいや」と放っておいて腐らせてしまったのだ。
そして俺は今ようやく腐ってしまったフルコースに気付き、ただただ悔やむ。腹一杯食べておくべきだった と。
そんな俺の人生のテーブルから腐って手をつけられなくなったフルコースが下げられた今、20代の旨味という『オードブル』が運ばれてきた。
幼少と青春のフルコースには及ばずとも 、世間的にはこの部位もなかなかどうして と高い位置付けをされている。
俺が今すべき事は1つ。フルコースを食べなかった事を後悔するのではなく、気持ちを切り替えオードブルを腹一杯食べる事なのだ。
「ホントはフルコースが良かったんだけどなぁ」
なんて渋々食べてはいけない。 40代50代になった未来の自分から
「なんと罰当たりな!」
と一喝されてしまう。40代50代に出されるのは『余生の缶詰め』という質素なメニュー。 勿論それが好物な人もいるので悪くは言わない。

ただ1つ言えるのは今後歳を重ねれば重ねる程、人生は食糧難になっていく。
俺はそれを見越してガムシャラに20代の旨味を食らう。 今度こそ後悔せぬよう必死に食らう。

こう考えれるようになったのはフルコースを腐らせた14年で学び得た、唯一の賜物なのかもしれない。

2009年11月11日 (水)

雨降りの日

せっかくの休みなのに雨降りのせいで外に出る気が失せ、昼間からカーテンを閉めた真っ暗な部屋に閉じこもる。 今日も普遍的な日常。
雨に負け、休日を無駄に過ごす という後悔に苛(さいな)まれる後の姿が思い浮かんだので今日は日常に変化をつけてみよう と奮い立つ。

ココアを普段は使わないワイングラスに注ぐ。 飲む。
うん、いつものココアだ。
日頃敬遠してしまう文学小説でも読もうと部屋に並ぶ文庫本を模索するも、目に入るのはさくらももこの読み慣れたエッセイ小説と時代錯誤な動物占い。 そもそも俺は文学小説なんて一冊も持ってないじゃないか。

日常に変化をもたらすどころか、暇を持て余す事にも行き詰まり『気持ちが高揚する独り言を考える』という悲しいシンポジウムを開催。 最優秀作品を呟く
「ぱっぱやっぱぱっぱっぱ…」
誰にも聞かれていないのがわかっていても恥ずかしい。

一通り悪あがきをしたところで外の雨音が小さくなった事に気付き、カーテンを開ける。 幾分か小降りになっていた。
小雨模様の近所の路地裏、傘をさしながら歩く道すがら、外国人のフリーマーケットをしていた。
赤茶色のアコースティックギターと横文字で書かれた英字の小説、ボロボロのボクシンググローブが並ぶブルーシートを一瞥(いちべつ)すると「値段は勝ったら500円」と書かれた張り紙を見た。
なにで勝てばいいのだろうか 殴り合いだったら嫌だな
そんな事を思いながら俺はちょっと早足に図書館に向かう。

図書館に着くといつも以上の静寂。今日は休館日だった。 雨が強まってきたので更に早足で来た道を引き返す。
ブルーシートの上からアコースティックギターとボクシンググローブ、張り紙がなくなっている
きっと誰か勝ったのだ。

家路につくなりベッドに飛び込み、寝る。
結局今日も普遍的な一日だった。

2009年11月10日 (火)

理由はどうあれコメント感謝祭のお返事

本日は『理由はどうあれコメント感謝祭』で賜ったコメントにお返事します。


えさん→山形には行ったか行ってないかあやふやですが、母の兄の妻 つまり叔母が山形の生まれで、弟は小学校の夏休みに行っていました。 僕はやっぱりあやふやです。

ピカさん→こんばんは。この間夏が終わったと思いきや、気付けば冬。時の流れは早いものです。 仲がいいのは盗涙王です。もっとも向こうがどう思っているかはわかりません。

由宇さん→こんばんは。鬼のように滑ったAGEチャレ、かつての意味ご来場ありがとうございました。12期会は出てないのでご安心を。 最近ネタよりブログを誉められる方が嬉しくなっているダメな男ですが応援よろしくお願いします。 かつての意味以降仕事がほとんどなく共演した方と会う機会が全くなく寂しい限りです。

かなさん→なにげにありがとうございます。 文才なんて勿体無いお言葉、誉められて伸びるタイプなので嬉しいです。 仕事を頑張る前に仕事が増えるよう頑張ります。

♪‐Usamiさん→('_')

林さん→僕らは漫才もコントもどっちもやります。僕がボケとネタ考えて、素人(相方)は指摘(ツッコミではなく一般の方が思う事を口にする)と雑務担当です。

しょうこさん→素人(相方)に可愛さなど全くありません。正反対なのは事実です。彼について僕が言える事はいつも口が臭いくらいです。

ねこさん→僕のブログを見てニヤニヤしてもキモくないので大丈夫です。書いてる僕の方がキモいんです。 お誕生日おめでとうございました。

爽さん→是非ライブ来て下さい。毎回チェックしてくださるのはありがたいのですが徐々に洗脳されていくのでお気を付けください。 おすすめのフォトカードは僕が一人で写ってるやつです。なぜなら僕しか買ってないので世界に2枚だけのレアカードになるからです。

Yu-Chanさん→こんばんは。 僕のブログはあまり見ない方がいいです。むしろ見たら損します。

みなさん→御守り、いいと思いますよ。ウザくも重くもないと思います。素敵だと思います。 ただ僕は甘い物が好きです。

くまさん→東京の地理は全くわかりませんが、僕はNSCから徒歩5分の場所に住んでいました。 近ければ近いほど楽だと思います。

芽衣菜さん→お褒めいただき光栄です。ちなみにバックスクリーンTシャツは今月一杯で着ないつもりなので機会があれば配ります。 質問にお答えします。①嫌な人②ヒカリゴケさん③います。 売れてたり面白い同期には普通に憧れてしまいます。④顔→エロ→性格→職業→偏差値⑤ ④と同じ⑥やりたい事をやっているのでそんなに大変だと思った事はありません⑦僕の好きな音楽を聴いてたら嬉しいです。 沢山の質問ありがとうございました。

moeさん→送りました。43通も応募がきまして驚きました。 無事フォトカードは届いたようです。

美里さん→ありがとうございます。もしかしたらネタを見ない方がいいイメージを保てるかもしれません。 ちなみに僕には僕の魅力がこれっぽっちもわかりません。

ゆう。。さん→AGEプロ来ていただけるんですね、ありがとうございます。がっかりさせぬよう、恥だけはかかぬよう頑張りますので応援よろしくお願いします。

ゆんぴさん→ありがとうございます。好き勝手書いてる文章を誉めていただけるのはありがたい事です。 今後共コメントお待ちしております。

りょうさん→ありがとうございます。是非ニヤニヤしながら読んでください。 また東京に来られる機会がありましたら是非見に来て下さい。誕生日おめでとうございました。

蒼い彗星さん→頑張るしかないのが人の宿命なのです。

あかん子理奈→僕が受験生だった時は勉強もせず、ひたすらテレビを見てました。 結果志望校に落ちました。

あきらさん→素人(相方)のブログをブックマークしなかった事は大正解です。 ネタは漫才やらコントをします。

サクさん→巷とはどこですか?しかしながらお褒めの言葉大変嬉しく思います。ブログを書く活力になります。 受験頑張ってください。

リかさん→僕は大谷さんが苦手です。15日はAGEプロのネタ見せという最下層の定めの後は年末OAの某番組で尻を叩いて参ります。 新宿の蝶の話は年内には完結させようかな と思ってたり思ってなかったりです。すみません、ありがとうございます。

ゆさん→ありがとうございます。残酷な若月のテーゼは実は僕も気に入ってます。今年書いた中では一番です。 是非ネタ見に来て下さい。がっかりされそうですが。 応援よろしくお願いします。

風間さん→フォトカードのコンビの写真は実家の母の待ち受け画面になっています。 タイ王国と聞いて思いつく事… すみません、現段階では全く思いつきませんが今後同じ質問をされたら風間さんのコメントと答えます。

はちさん→ありがとうございます。東京に来られた際は是非。 お仕事頑張ります。

よぎさん→応援よろしくお願いします。 カワムラくんは半永久的に神保町花月にあると思いますので東京に来られた際は是非とも。 貧乏芸人をこれ以上貧乏にしないでください。

みいこさん→ありがとうございます。僕もエロいコメントいつも楽しみにしております。 僕はガリガリですが、それでもいいようでしたら満更でもないです。 今後共よろしくお願いします。

優さん→パソコンを持ってれば楽なんですが貧乏芸人にまだまだそんな日々は来なそうです。 AGEプロありがとうございます。スベらない事だけを共に祈って下さい。 コメント返しについては皆さんからご希望が多かったらたまにやりたいと思っています。 最近ハマっている事といえば図書館ですね。

ちろるさん→恐らくですが見当ついてると思われます。 コメントは件数が多ければ多いほど嬉しいのでコメント返しも苦にならず頑張らずともいけます。 今後共よろしくお願いします。


以上、沢山のコメントありがとうございました。 今後共バックスクリーン星野の『満更でもない』をよろしくお願いします。

2009年11月 8日 (日)

理由はどうあれコメント感謝祭

コメント募集
相方の『半童貞ブログ』
なにかに呪われてるのではないかというほど面白くない相方のブログ。
(・∇・) こんな顔文字や
(⌒▽⌒)ノ" こんな顔文字で締めている相方のブログ。

そんな相方のブログのコメント数を下回ってしまったので今日賜ったコメントには久々にコメント返しをしよう思います。
どこまでコメント数が伸びるのかはわかりませんが暇(スケジュール15日まで真っ白)なのでやります。
感想でも質問でもなんでも、普段は読むだけの方も是非。
沢山のコメントお待ちしてます。 何卒。

2009年11月 7日 (土)

天気と舞台は裏腹に

天気と舞台は裏腹に
M―1の2回戦については極力触れずにいこうと思う。
ただ言える事は会場は図書館のような静寂に包まれていた。
落ち込むでもなく、ただ呆然とする俺に、スタッフの人は
「いや、後ろの方はウケてたんじゃないですか? 多分、…わかんないですけど…」
と顔をひきつらせながら必死に気を遣ってくれていた。

逃げるように会場を後にして、神保町に向かいファンレターを受け取ってきた。 お返事を書いたので期待せずお待ちいただきたい。
更に『「かつて」の意味』公演のフォトカードが販売開始したので早速購入した。
自分自身のフォトカードを買うのは随分と恥ずかしかったので、紛らわす為
「実家の母親がどうしても送ってくれっていうもんで(笑)」
とロビーのお姉さんに話しかけると
「…そうですか(笑)」
と顔をひきつらせて気を遣ってくれていた。

恐らく俺以外誰も買わないであろうフォトカードを見ると、その現実とは裏腹に俺は笑顔で写っていた。

昨日良かった事といえば気持ちとは裏腹に外が暖かかった事 それくらいだった。

2009年11月 5日 (木)

静寂と喧騒の葛藤の中で

近所に図書館があった事を昨日知った。上京して4年半が経っていた。
それも最寄り駅より近くに。盲点だった。 俺は駆け足で向かった。

子供の頃は学校帰りや休みの日は大抵図書館に行っていた。
本が好きだったのもあるが、冷暖房完備に加え冷水機が備わり、人がいるのに静寂としているあの空間がたまらなかった。
さくらももこのエッセイやブラックジャックを手にとり、少し高い大人用の椅子に腰掛ける。 ここで博識溢れる文学作品でも読んでいればもう少し利口になれたのかもしれないが大人になるまで太宰治をマジシャンだと思っていた自分には土台無理な話である。

それは大人になった今でも変わらず、いち早く漫画コーナーに向かい、銀魂やこち亀を発見。都会の図書館の柔軟さに歓喜し、当初読もうと思っていた東野圭吾の文庫本を棚に戻した。

時間も気にせず一人漫画に没頭していると、ガヤガヤと騒がしい声が聞こえてきた。 近くの幼稚園から大量の園児がなだれ込んできのだ。
元気で騒がしいのは子供の特権。 俺が一人でいた漫画コーナーは人口密度が急上昇し、それと同時に平均年齢がぐっと下がった。
かいけつゾロリを音読するたくやくん、はたらくくるまの本を開きパトカーを指差し「これこのまえうちにきた」と衝撃のカミングアウトをする ゆうきくんらを筆頭に盛り上がる図書館の一角。
俺は静寂を求めていたが半ば諦め、残りは借りてアパートで読もう と意を決した直後、天の助け。保母さんがやって来た。これで静かになるかもしれない。
しかし次の瞬間気付いたのは保母さんの右手に握られた『なめとこ山の熊』と書かれた紙芝居。


「……熊は言いました。あと2年待ってくれ、そうしたら必ず……」
保母さんの読む紙芝居を聞く園児の輪の中にヤケになった22歳の男はいた。
女児に
「おにいちゃんがっこうはおやすみなの?」
と聞かれ、ただ一言
「うん」
とだけ答えると恐らく同世代であろう保母さんの読む、なめとこ山の熊を体育座りで聞いていた。

2009年11月 4日 (水)

青春コントラスト

NSCに入る前から、どんな奴と組もうが関係なくコンビ名はバックスクリーンにしようと決めていた。 理由は響きが良かったからなんとなく。
バックスクリーンとは、野球の試合において、打者や捕手、球審などが投手の投げる球を視認しやすいように、野球場の中堅後方に設置されている壁のことである。(Wikipediaより抜粋)
イチローが所属する球団は?という問いにオリックスと答える素人(相方)はコンビ名の意味も知らず特別文句も言わぬまま組んで今年で4年が経つ。
かくいう俺も野球好きではあるものの、野球部だったのは中学までで、特別野球が上手いわけでも野球に詳しいわけでもない。
もっとはっきりとした言葉で言うならば下手の横好き と言うべきか。
しかしチームの足を引っ張るような事は一度もした事がない。 なぜなら一つのミスで試合が動くような緊迫した重要な場面で起用された事がないから。
少年野球を始めてから中学卒業まで公式戦に出た事はなく、練習試合ですらスタメンで出た事はない。
それ程下手なのだ。
しかしチームメイトは俺がたまに試合に出ると盛り上がる。チームメイトだけでなく他のチームまで盛り上がる。 俺はあまりにも試合に出してもらえなさすぎていつの間にか地元野球界のツチノコ的存在になっていたのだ。

市内の中学との練習試合、代打で立つ半年振りのバッターボックス。ケガをしていた訳でもなんでもないのに。
久々の打席でやる気が漲(みなぎ)っていた俺は気合いを込めて
「行くぞ!」
とバッターボックスで一吠え。 すると両軍ベンチと応援席から漏れるクスクス笑い。悲しきかな、自分の立ち位置を認識したのもこの時。
まぁいい、ここで打って喝采を浴びてやる。 その初球、相手ピッチャーの豪速球が頭部を直撃。
チームの垣根など関係なく球場を包んだ大きな笑い声。 心配して駆け寄る者は皆無、腹を抱えて笑う監督の顔は今でも瞳の奥に焼き付いている。

豪速球を投げたそのピッチャーは先日のドラフトで指名されてプロ野球選手になった。 豪速球が当たって笑いが起こったバッターは全く売れないお笑い芸人になった。

なんとも数奇な運命だが、小さな田舎町が輩出した偉大な男とみじめな男。 神様がいるのならプロ野球選手とまでは望まないが、売れる兆しの1つ位… そんな事を願いながら空き缶を公園のゴミ箱めがけてサイドスローで投げた。


外れた。

2009年11月 2日 (月)

ありがとうざしきわらし

以前ライブで一緒だった後輩のざしきわらし田中が同じ新潟出身で更に地元も近いという話で盛り上がった。
歳は田中の方が2つ上だが、大学を卒業してからNSCに入った田中は高卒でNSCに入った俺の2年後輩になる。
それ故に地元の知り合いの話をする時も
(田)「僕の同級生だった○○って知っます?」
(俺)「○○先輩知ってるよ。地元じゃかなり怖くて有名だったから」
(田)「そうですか?仲間には優しいですよ!」
と、なんだか不思議な会話になっていた。 吉本は芸歴が全てなのでこれは仕方ない。話してる我々はさほど気にもせず話を続ける。
(田)「星野さんと中学一緒の△△(女性)って知ってます?」
…知らないわけがない。
俺が中学1年の時3年だった2コ上の△△さん、小顔で笑顔が素敵なあの人は俺の憧れのマドンナだった。
野球部の先輩からいじられる俺を女子バスケ部の△△さんは可愛がってくれた。 先輩の命令でエロい事を言わされた時も素敵に微笑んでくれた△△さん。 俺は△△さんが大好きだった。
(田)「高校の時の同級生なんですけど、最近もライブ見に来たり、俺仲良いいんですよ。星野さん中学生一緒ですよね? 今度3人で飲み行きましょうよ!」

(星)「是非… よろしくお願いします」
その日その時その場だけ、俺は後輩の田中に敬語を使った。 吉本のルールも関係なく、中学1年生だったあの頃を思い出し敬語を使った。

(田)「あ、でも△△長いこと付き合ってる彼氏いますよ」
その一言で我にかえった俺は田中を、別に飲みたくもないコーヒーを買いに走らせた。
先輩の命に逆らえず自販機へ走っていく田中の後ろ姿に、中学生だった自分を投影しながら、大人になってしまった事の寂しさをなんとなく感じた。


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